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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 削除記録 - Wikipedia の復刻版

サファイア・アイズ・ピュアスノー(英: Sapphire-eyes Pure-snow)とは、マールド・コリーの純血種繁殖の際に稀に生まれてくる犬の通称である。イギリスのスコットランド原産。
美しさゆえに富豪層で非常に人気があったが、殆んどの犬は耳が聞こえないと言うジンクスを背負っていたため、犬種として公認はされていなかった。


歴史

初期はマールド・コリーの方が人気であったが、そちらはどちらかと言うと庶民層に人気があり、サファイア・アイズは遺伝的な疾患から忌まれて一時期処分の対象にもなっていた。しかし、これを知ったある富豪がこの犬たちを引き取り、繁殖させて優美なペットとして犬種にした。この富豪はこの犬種を高値で売ったりすることには興味が無く、あくまで自分の愛犬として飼育するために固定した犬種としたと彼は晩年語っている。
サファイア・アイズは非常に大切にされ、専用の室内部屋と風呂場、召使いをつけられて世話をさせていた。世話こそ大変であるが、容姿の美しさが評判になり、他の富豪たちもこぞってサファイア・アイズを入手して飼育した。
しかし、第一次世界大戦が勃発すると、その数は減少し始める。飼育に手間がかかることや管理の大変さが災いし 、第二次世界大戦終了時にはイギリスじゅうを探しても50頭しか存在を確認できなかった。僅かに残った犬たちは集められて再生を図られたものの、庶民からの目は冷たく犬種は長続きしなかった。そして20世紀末に最期のオスが18歳で天寿を全うして亡くなり、この犬種も絶滅してしまった。

特徴

姿はやはりコリーに似ている。 この犬種の最大の特徴は、中くらいの長さの純白の毛と、サファイアのように青い瞳を持っている事である。
しかし、遺伝的な疾患で必ず耳が聞こえないか難聴であり、一般家庭での飼育は非常に困難であったとされている。耳が聞こえない(聞こえづらい)せいか、アイコンタクトをよくとることで飼い主の気持ちを読み取っていた。
また、資料の中には、四六時中円を描くように回り続けていたという記録も残っている。これもおそらく難聴のためと思われる。

参考文献

  • 『謎の絶滅犬種を追え』(央端社) 高橋庄平著 1996年
  • 『デズモンド・モリスの犬種事典』(誠文堂新光社)デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年

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