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川崎市立鳥獣園(かわさきしりつちょうじゅうえん)は、川崎市中原区宮内にある川崎市立の動物園である。

歴史

  • 1928年(昭和3年) - 建設承認、各地の動物園を視察
  • 1929年(昭和4年)7月 - 菅(川崎市)に開園。敷地面積9,900m²
  • 1931年(昭和6年) - 園地を2,000m²拡張
  • 1943年(昭和18年) - 第二次世界大戦の戦況悪化に伴い、空襲時に猛獣が脱出する恐れがあったために、翌1944年までにトラ・ライオン・クマ・ヒョウ・オオカミなど猛獣に該当する動物9種15頭を殺処分した。ニシキヘビ、カバ、ゾウは職員らの主張により殺処分を免れたが、カバは栄養失調により死亡し、ニシキヘビは凍死した。なお、ワニは冬眠中だったため軍部に存在を隠したことにより、終戦まで生き延びた。
  • 1945年(昭和20年)3月31日 - 日本軍による接収を受けて閉園。4月27日、軍の食糧とするためにディンゴののぶひこが感電死させられた。
  • 1947年(昭和22年)10月 - 開園
  • 1958年(昭和33年) - 川崎市開発既成会発足、宮内(川崎市)を観光地として整備する構想
  • 1963年(昭和38年) - 移転候補地の検討、宮内(川崎市)への移転を決定
  • 1966年(昭和41年) - 宮内鳥獣園建設準備室設置
  • 1969年(昭和44年)2月28日 - 閉園(多摩区)
  • 1969年(昭和44年)4月1日 - 開園(川崎市立鳥獣園)。敷地面積102,000m²
  • 1977年(昭和52年) - 国内で初めてフンボルトペンギンの人工孵化に成功する。
  • 1982年(昭和57年) - 国内で初めてペルービアン・インカ・オーキッドの人工保育に成功する。
  • 1985年(昭和60年) - ドイツからオオカワウソ来園。
  • 1986年(昭和61年) - 水族館が出来る
  • 1987年(昭和63年) - 国内で初めてブチクスクスの繁殖に成功する。
  • 1993年(平成5年) - アメリカからアメリカアリゲーター来園。
  • 1997年(平成9年) - アライグマ繁殖。
  • 2005年(平成17年) - 植物園が完成。
  • 2008年(平成20年) - マナティ水槽が完成。
  • 2010年(平成22年) - コビトカバ来園
  • 2011年(平成23年) - ブルドッグとパグの雑種が生まれる。
  • 2012年(平成24年) - 雄のキノボリカンガルー「のぼるくん」が亡くなる。15歳11カ月で、人間でいえば70歳代だった。
  • 2013年(平成25年) - ハバナ・シルク・ドッグ来園

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