- タワーレコード機関紙Musée vol. 19(1999年5月20日発行)「フレデリック・ジェフスキ(作曲家/ピアニスト)来日インタヴュー」(19p)
以下引用
(インタビュアー・五十嵐玄)他に興味をもっている若い世代の作曲家があれば教えていただけますか?
(ジェフスキ)(中略)あとベルリンに“ヴァンデルヴァイザー一派”というのがいます。何も起こらないというような音楽をやっているんですね。45分間で5つしか音が無いなんていう。特にアントワーヌ・ボイガーと言う作曲家が面白いんですよ。(後略)
以上の通り名前を触れるにとどまっており、雑誌の囲み記事と言うこともあり調べものとしての価値は認められないが、1999年の時点で日本語の文献にこの楽派の名前が既に出ていたと言う事実は見逃せない。